被験者番号198662番

poor thinking is futile

「限りなく透明に近い」2018年11月14日の日記

私が寝るまでは、今日。
と、まあそんなんでOK。

本日初めて、Amazonに商品の返品をした。
実はAmazonを利用することは少なく、いつも過剰梱包と言われている、大きい段ボールに商品がビニールでパッキングで固定されて、更に箱に入ってくるようなものばかりだった。
箱邪魔勢の気持ちも分かるけれど、私は美品で安心して受け取りたいので満足していた。
あと単純に段ボールはグッズ交換の時の折れ防止になるし。

で、だ。
どうしても欲しい本があって、1ヶ月色々な本屋を巡ったのだが見付からず、「そうだ、Amazonに頼もう」と思い付いたのが先週。
見れば「残り◯冊!お早めに!」の表記。
作者さんが「重版かからない」とか「Twitterで宣伝したら最初にきたリプライが「高いですね」だった」と嘆いていたので、著書2冊とも定価で購入。
高いと言われている本だけど、戸塚祥太著『ジョーダンバットが鳴っている』に108円出すだけで2冊買えちゃうのハッピー!※ジョーダンバット持ってます。

そして届いたのは、A4サイズの封筒。
箱じゃないんだ、と思って開封したら、中はエアパッキン加工がしてある、所謂プチプチ封筒。
そこに、本が2冊剥き身でドン。
嘘でしょ?と半笑い。今日びグッズ交換やオタマートやメルカリでも水濡れ対策はしてくれるわ。
1冊は白が基調のデザイン表紙だったので、まあ多少の擦れのキズは問題なく。
しかしもう1冊。こちらは鮮やかなブルーの表紙で、且つ作者さんが「このブルーいいですよね」とルンルンしていたもの。
めっっっっっちゃ擦れて白いキズが表紙にも裏表紙にも帯にもついてる。
A4封筒にB6ソフトカバーが2冊、固定も袋でカバーすることもなく入れられて運ばれたらそうなるよね!という有様。
流石に悲しくなったので返品を選択。
交換でも良いかな、と思ったけどまた同じ方法で送られてきたら泣いちゃうし。
色々調べて、着払いで送り返しました。
konozamaとはまた違うし、私が美品に拘らなければいい話なんだけど、拘りたいじゃん!
返送の為、本をエアパッキンに包んで、チャック付きの袋で水濡れ防止をしながら、なんで返品する方が状態に気を使ってるんだろ、と思いました。

どこに行っても置いてない、とは行ったけれど、実は一軒確実に置いているであろう店舗をしっている。
それは、作者さんの勤める会社の最寄りである中目黒の蔦谷書店。
発売の時もコーナーを作ったりしていたし、作者さんもそこで撮影をしたりしている。
しかし、言ってみれば中目黒はヲタ的に言えば聖地になる訳で…
この道もあの路地もあの看板も「あの記事に出てたやつだァァァァ」「あの動画で歩いてた所だァァァァ」「聖地of聖地、会社だァァァァ」って自分が気持ち悪くなるのは目に見えていて、悩ましい。
まあ折角だから行きます、中目黒。
そしてサイゼリヤ食べて帰ります、中目黒。

それでは、さようなら。