被験者番号198662番

poor thinking is futile

「強くなくていいから健康でいて」2019年1月2日の日記

年末年始のA.B.C-Z出演番組録画、めちゃくちゃ失敗してるな。
レコーダーの自動録画機能どうなってるんだろう?
A.B.C-Z」と「塚田僚一」でフジテレビを除いた地上波とBS登録しているけど一切何も録画されていない。
慌てて録画したCDTV西野カナさんの途中で録画が切れた。どゆこと?
SASUKEだけは手動で録画入れたけど、前も言ったようにSASUKE苦手で見るのに体力精神力使うから放置…
塚田担としてどうなの?って思われるでしょうが、私はアイドルオタク!とかミニスカ陸上!とか筋肉芸人!みたいな方が、SASUKEや逃走中とかより安心して見ていられる。
追い掛けられるのを見るのが嫌いとか、塚田くんが報われない姿を見るのが嫌いっていうのもありますが、身体能力的なことだとどうしても推していた俳優さんのことを考えてしまう。

私は2年前まで、滝川英治という俳優さんのファンでした。
舞台に通い、ブロマイドを詰み、トレード缶バッジを集め、バーイベや写真集イベも行って写真買ってくじ引いてチェキ撮って…と、まあ提供されたコンテンツ全てを受け入れていました。
彼も筋肉バカで、2016年のTEPPENベンチプレスに出場していました。そう、塚田くんも出たやつ。でも当時は塚田くんに一切興味がなかったと言うか、英治さん…と祈るような気持ちでテレビの前にいた。
まあ、そんな逞しく力強い彼が、ドラマ撮影中の落車事故で脊髄損傷の大怪我をして、首から下が全く動かない状態になりました。
嘘偽りなく自分の状況を報告してくれる強い人。だからこそ、あんなに逞しかった人でも一瞬で肉体の健康が奪われるのかと文章だけでも怖かった。
昨年、彼の現在のドキュメント番組も放送されましたが、それを見て改めて現実を知り、申し訳ないけれど、絶望した。
応援はしているし大好きだし今の状態を隠さない強さは尊敬しているけれど、人間の肉体はそう丈夫には出来ていないということ。
だから、「肉体の限界に挑戦する男達!」みたいなものは、恐怖でしかない。
クロバットは普通に安心して見られるのは、何と言うかエンタメと言うか芸術だから。
でもSASUKEは「観客を楽しませよう!」と言うより結局自分との戦いになる訳で。
正直トレーニング中に筋肉に負担が…とかどこどこに違和感が…みたいなのをドラマっぽく言ってくるあれとかが本気で怖くなっている。

あなたは演技したり飛んだり跳ねたり走ったり歩いたりサインしたり握手したりしていた推しが、首から下が動かない車椅子生活になったことはありますか。
こちらがどれだけ本気で彼を心配しているかも知らない相手に、推しにまつわる不謹慎な冗談を言われたことはありますか。
私はあります。

完全に彼の事故が、トラウマになってしまっている。

滝川英治さんのドキュメントは、公式がYouTubeでも上げてくれていますので、お時間あったら見て下さい。
https://youtu.be/s7XwUK5KeFA


匿名ラジオの話したかったのに思いの外語ってしまったな。
今日は観劇初めです。雪組~!!たのしみ!!