被験者番号198662番

poor thinking is futile

「無邪気な無知の方が可愛く見えると言う話」2019年4月19日の日記

今日も特に何もしていないな。不在者投票行った。

 

Twitterで見掛けたジャニーズ事務所のファンクラブ強制退会について。

私が最初に見掛けたのはこの方ではなくて、申し訳ないけれどもう少し頭の弱そうな「多名義頼んでた友達が強制退会させられた～！その子私だけじゃなくて他のＧの名義も貸してたみたいで、同じ日のコンサートとイベント申し込んだりしてたからかなあ？」みたいな100無知は罪でしかないものだったのだけれど、上記ツイはそれはそれで何か。

なんだろう、無知は罪の子は本人はファンクラブ退会になっていない且つ名義を貸していた今回退会処分になった友人はジャニーズファンではない（恐らく）ことからオオゴト感がそこまでではない。そして申し訳ないが「自分に非がある事で退会させられたのにこういう感じで呟けるから、まあアレだよなあ…」という印象を持った。

が、上のツイートの方と、恐らくその友人さんの書いたblogはまた違う感情で受け止めた。

ジャニーズ事務所からFCを強制退会させられた話 ※4/17追記しました - 溺愛パンデミック

『強制退会』の言葉に「あ～この前見掛けたキッズの話？」と思って開いたら、どうも違うらしい。確か例の子は嵐ファンで、退会させられた友人が平成でも名義を貸していて…という話だった筈だから。

この方の書き方が、正直に言うと鼻についた。「気が済まないからジャニヲタ読んで」と前置いて「親友可哀想でしょ？！私も心が痛い…」ってことを詳細に書いている。

でも、規約違反したのは親友さんだ。とは言え現在はTwitterでチケ譲渡みたいなことは行われているから、運が悪かったと言うか、ツールを使って信用したもののそれが裏切られた以上読んだ人は自己判断でTwitter上のチケットのやりとりを考えようね、という着地点なら分かるけど、この文章締まってないんだよね…。着地してないの…。感情に訴えかけて終わりなの…。

注意喚起じゃないけれど、事実を広めたいと文章を書くなら、何らか『結論』が必要だ。それが欠如しているから、「…それで？！」となる。追記で「規約違反したこっちが悪いのは理解しています」と仰っているので余計に何を言いたいのか分からない。これじゃあ「親友も悪いのは分かるけど事務所も酷くない？事務所批判をするつもりはないけどさあ！」ってことだよな。

そして何が一番腑に落ちないかって親友さんがチケット４枚押さえたのってこの人と、また別の友人ペアと行く予定だったからなんだよね。別の友人ペアはともかくこの人コミケ行きたいからってお願いしたコンサートの誘い断ってんの。コミケ、それも冬コミの日程なんて分かってるんだからあらかじめ「12月28日あたりから31日だったら行けない」と言えた筈なのに、チケットが取れてからキャンセル。そして親友さんが被害に遭ったらカワイソウ。この人が行けていたら盗撮犯はコンサート入れなかったかもしれないのに、親友から推しを奪った一端を担っている自覚がまるでない。だからあんなエントリが書けるんだろうな、と思って、めちゃくちゃ気分悪くなりました。

 

イライラしてしまった。頭だけでなく口も悪くてすみません。

私は今後もこれまでと同じく舞台やコンサートを申し込む時は自分の分だけ、もしくは確実に行ける友人と行くのみを続けて行きます。

ある程度身軽な方が友人がチケ余らせたら穴埋め出来るんだけどね。譲られる側になってもオフで何度も会った事がある人じゃないと抵抗あるし、ジャニーズの場合は。