被験者番号198662番

poor thinking is futile

「彼女が早春ならば、あなたは初夏の日差しのように眩しくて」2019年1月31日の日記

今日は14時に友達と待ち合わせて、少しキャトルを見てから、17時45分に別の友人と落ち合うまでぐだぐだ下らない話をジョナサンでしました。
メロンソーダめっちゃ飲んだ。爽健美茶とそば茶を1杯ずつ飲んだ以外メロンソーダ10杯近く飲んだ。
別にドリンクバーで元を取ろうとかは思ってないんです、普通に美味しかった。
3時間近く話したけど中身なさすぎて何も覚えてないな。品田遊の説明とARu子ちゃんの説明はした。
中身はなかったけどずっと笑ってたしずっと楽しかった。


さて、ファントムMy楽でした。
和央ようかさんがいらしていたよ。今日は席がとても良かったので、和央さんのお顔も見てしまった。
2004年、初演ファントム。もう15年前か。私が初めて生徒さんにチケットを取って貰って、入り出待ちをした公演。
懐かしいなあ。宙組の端から端まで好きだった。
あの時のエリックだった和央さんと同じ公演を見るのは、感慨深いものがありますね。とは言えかなり集中していたので現実に戻ってから感慨深くなるんですけど。
叶くんがNEVER SAY GOODBYE歌っていたのグッと来ちゃったなあ…有難う叶ゆうり。

My楽にして初Aパターン。
シャンドン伯爵全く別人じゃん…別人なんだけど…何か、ちゃんと自分の才覚でのしあがってきたやり手の青年実業家と言う感じ…。余裕と落ち着きがある、惚れる…。
ジェラルドと対等の地位と風格があって、クリスティーヌを包み込んでくれる優しさと逞しさ…。
す、好きになっちゃう~!!シャンドン伯爵のこと好きになっちゃう~~!!と思いました。

でも私はいけ好かない成金っぽくて、軽薄そうだけど笑顔がとびきり可愛く、頼りなくても猪突猛進に恋するBシャンドンが…好きだな…!

朝美アラン・ショレ、こちらはこちらで胡散臭くて成金っぽくて(またかよ)良い~!!
顔がとびきり良いのはもう世界の常識だから置いておくとして、チャーミングなおじちゃんでカルロッタ様ともラブラブで、表情の作り方とかアニメみたいに可愛かった!
ビジュアルもライオンのこどもみたい。フィナーレのキラキラさらさらあーさが物足りなく感じる…おじちゃんの写真買お。
ルドゥ警部呼んだ時に手を撫で撫でして愛でているのが調子良くって最高でした。そして、カルロッタ様の死体を発見した後のパニックになってる感じ、目に光がなくて絶望の手前の動揺が素晴らしかった。「ひとまず落ち着いて」と落ち着かせたが最後、彼の糸は切れてしまうんだろうなという、壊れる寸前の人間を見てしまった感じが、良い意味で居心地が悪くなる。
癖のあるあーさのお芝居が私は好きなんだろうな。あーさの心の作り方に惹かれてしまう。

アラン・ショレのことこんなに考えたことないわ。アラン・ショレはA派です。

オイ!!!!!!あーさ好き過ぎるだろ!!!!!!
これが朝美絢か…


キャリエールとエリックのあの後については、長崎しぐれ坂状態で、適当な所でパパも自殺して、親子の遺体が折り重なったボートがいつか発見されるのかな、と思っています。
彩風キャリエールの幸福な終焉がそれ以外思い付かない。生き甲斐を、彼が望んだこととは言え自ら手にかけたのだから、もう生きる意味がない。
息子を腕に、共にベラドーヴァの所へ行けたら幸せだなあ。
エリックの亡骸とせり下がっていくキャリエールの表情がなんとも言えなくて…


有難う雪組有難うファントム。
また思い出したら話します。