被験者番号198662番

poor thinking is futile

「まだ乗りこなせぬ生き辛さ」2019年4月3日の日記

昨日の反動かやたら疲れる。
テンションが上がるというかレバーが『躁』に入ると『通常』に戻すのが難しく、『面倒』になってしまう。
私の家は二階建て一軒家で、階段登ればすぐ自室なのだけれど、階段を登るのが面倒臭くて昨日帰宅してから午前四時くらいまでずっと一階にいた。
眠るのは自分のベッドじゃないと駄目なので「眠いなー」と思いながら一階の真っ暗な部屋に横たわっていた。何らかの病気だと思う。限界になって二階に行って薬飲んで寝たら、スマホを充電器に繋ぎ忘れて夕方起きたら電池の残りが3%だった。充電器繋いで十九時まで寝た。

この、『すごく眠いから二階の自室に行きたいけど、十数段の階段を登るのが面倒臭い』という感覚がADなのかな。
ADって「みんなそう」「よくある」と言われることのレベルが違うというのにこういう時しっくり来る。
多分お風呂入るのが下手なのもこれ。
髪洗ったら乾かさなきゃいけないな面倒臭い、そもそも髪洗うのも面倒臭いな、髪洗いたくないな、湯船にいよう→六時間入浴みたいな。
「それは異常だよ、でもADの内容自体は皆よくあるよ」っていうのに苦労されてるんだろうなあ。
割と理解のある方のうちの母でさえ、この感覚が伝わらない。まあ小さい頃からそうだったし、性格とか怠惰を『AD』『発達障害』って病気で御座い、と言ってると思われてもまあ仕方ないのかな。
普通に出来ることが出来ない辛さは分かり合えないが、私自身は『私だけがおかしい訳じゃない』と知れたことに多少救われている。


今週も可愛い。普通にお散歩してるのいいな~と思ったけど、老人との会話の反省会する所が老人を美少女と同じだと思っている匿名ラジオっぽくて良かった。