被験者番号198662番

poor thinking is futile

「日課アプリからの白封筒」2019年2月7日の日記

アイドルファンタジーが終わる。

ああ、やっぱりな、と思った。
私は基本的に『事前登録受付中!』という文字を見て、ビジュアルが好みだととりあえず登録する。
あんスタ(一度挫折した)もA3!も最近だとオンエア!(挫折した)もリリース初日からプレイしている。
この、IDOL FANTASYもそうだった。

私は昔スクールガールストライカーズというゲームをやっていて(ヲタ人気が1キャラに偏り過ぎて嫌になった)小林元さんのキャラクターデザインが大好きだった。
乱暴に言ってしまえば女性向けスクストのような錯覚。
ちょっと攻め過ぎているキャラもいたけれど、楽しみにしていた。

リリースから思っていたこと。
重い。動作がとにかく重い。ページからページへ移動するローディング画面が多いのだ。
ぬるぬる動くキャラには特に文句はないけれど、ページ間のロードだけはどうにかして欲しかった。
また、アイドルらしくライブやCM撮影風景、バラエティやドラマ撮影がバトル場面として再生されるのだけれど、謎のシャッターポイントで「今回のベストショット!」みたいな画像が表示される。
これは本当に謎で、半目だったり蹴り上げた足で顔が見えなかったり、カードのスチルが挿入される瞬間があるのだけれどそこだったりしていた。
撮りたい推しが撮れる訳ではない(方法がない訳ではないけれど、タイミングはゲーム任せ)
更にそのベストショットはライブを最後まで見なければ入手出来ない。勿論長いロードが必要。
つまり、長いロードとライブシーンを見て、ユニット5人のランダム且つ謎ショットが手に入る不親切設定。
ライブをスルーして結果だけ見る、という項目もあり、専らそれを選んでいた。
これはもって1年だな、と思いながらプレイする日々。

ただ、曲は好み。出来ればアルバムを出して欲しかったけれど、配信が決まった。良かった。
そして私は大好きなキャラクターがいた。
伊咲晃くん。世界一可愛い、とゲーム内で自己紹介する男の子だ。
本当に、見た目も性格も好みで、晃くんの為に毎日ログインしている。

今回、新イベントの告知はあったのに、特効スカウトの告知はなかった。
だから、もしかして、と思っていたら、案の定。

5月で晃くんに会えなくなるのは悲しい。
だけど、最後のその日まで愛します。
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大好きだよ、晃くん。