被験者番号198662番

poor thinking is futile

「彼に狂信した私は現実を拒絶し続ける」2019年3月13日の日記

お昼に起きられたので新橋に行ってきたぞ。
あの人に会えるのは土日だけらしいので、折角だからお手紙なんかしたためちゃおうかしら。
ファントムの時贔屓に手紙書かなかったので3ヶ月ぶりくらい。
あの人へは多分5年以上は書いてない。
何を書こうかな。でも、今のあの人を否定することを言いそうでやっぱりやめた方がいいかな。

あの人、私の魂を持っていった(元)男役さん。私が彼に恋したのは20歳の頃。それから彼が退団するまで3年くらい。
舞台とオフと、その人は殆ど違いがなかった。それは、オフもキメキメ男役と言う訳ではなく、性別関係なく人間として明るく素敵だった。
東京千秋楽のガードで私は彼女の名前を呼び、大好きです、大好きです、と叫んでいた。
それから色々あっておよそ10年。
その間にその人は結婚して妊娠して出産して、お母さんになった。もうお子さんは幼稚園になる。
某ジャンルで「公式が解釈違い」という言葉が流行った。あれは、公式の出した新作が同人や妄想に都合が悪かったという訳ではなく、公式が最初に発表した設定と公式が矛盾した物語を書いたことで「(公式と)公式が解釈違い」というものだ。
でも私は妄想と言うか、ほぼ信仰の対象である『彼』がウェディングドレスを着て笑っている姿も、妊娠したことも、母になったことも、『現実が解釈違い』。
初めて彼女のお子さんに会って話した時、「この存在が彼を母親にしたのか」と思う自分がいた。自分に引いたけど、本音だなあと思った。
あの人は本当はずっと女性だったのだけれど、女性にならないで。変わらない笑顔で子供の話なんてしないで。
我ながら不健全で澱んだ感情だけれど、そうなんだ。
私を救ってくれた男性。ODや自傷と言った能動的なメンヘラだったのを笑顔で、声で、助けてくれた人。
彼がいたから生きていられた、本当に。

その次の贔屓は男役だけどとても女性らしい人。男役としては少し頼りない所も可愛かったし、今女優しているのも楽しい。
女性として活動しているのを見るのが楽しい。

こうやって応援出来る自分でいたかった。


新橋行った後は博品館でプリチャンして、アケマスしたくなってそのまま秋葉原へ。
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オーディション2回失敗しちゃった。この後はぎりぎりまでレッスンして挑もう。

プリチャンもしたけど今日は引きが悪かったな~…
明日か明後日までにマイキャラ作ろ。



チュートリアル欲しい…切実に…
冒頭の恐山さんほどじゃないけど、わたしもパンツスタイルでタイツやストッキング履いてトイレに行った時、用を済ませて下着を上げた後にタイツはそのままデニムを上げたらもごもごして「???」ってなることがある。「タイツを上げるのよ」って教えて欲しい。
匿名は良いですなあ…癒し。テラピー。