被験者番号198662番

poor thinking is futile

「美しく碧き南部」2019年8月20日の日記

はあああ~~~!!!!雪組を観てきました!!!!B席だったのですが最高!!!!
私はだいきほが好きだなというのを痛感しました。だいきほ、そして雪組。大好き。
壬生義士伝』二回目だったのですが、二回目だから見えてくる視点が拓けるのは良い。
前回はやはり新撰組の方にテンションが上がり注目もしてしまったけれど、今回は南部でのことがひとつひとつずしりと来た…。しづが可愛らしいしいじらしいし、そりゃ彼女と家族の為なら脱藩して仕送りをして生きていくことを決めるな…。
子を宿した所為で義母を死なせてしまったことを悔いて極寒の水中に身を投げ、死なせて、と言う姿の悲痛さ。自分の愛した女に生きて欲しいと願う吉村さんも素敵だ。
だいきほ厨ではあるのですが、貫一郎としづの夫婦が好きなので、おみよちゃんはとても可愛いけど何か、うん…という。
ただ所見の時は「おみよちゃん考えて~!」と思ったけれど、彼女は吉村さんの背景だとか何も知らないから仕方ないよな。あと二人で蛍を見に行った時、吉村さんは途中からしづの幻を一人で追っていて、おみよちゃんは一生懸命彼の後を追うけど全く彼の世界に入っていなくて。おみよちゃんを抱き締める所、「しづに似てるから」とよく言われるけれど、あれはしづに似てるからじゃなくて「そこに居て、自分を慕ってくれる女性だったから」じゃないかな…。

そして今日もはじめくんが可愛い。はじめくん、沖田くん、原田くん、永倉くんが可愛い。池波くんも可愛い~!
はじめくん可愛い可愛いと思いながら、今日は本当貫一郎しづ夫婦について考え過ぎました。
Blu-rayもキャトルで早速発売されていたので買ってきました!


明日も観劇です。が、頑張る、もう少し…楽しい予定ばかりだから…もう少し…!